先日小5長男が算数の宿題をやりながら

「あーーーぁどうしよ。。。あーーーぁどうしよ。。。」

と悩んでて、どうしたのかたずねると

「答えは分かるのに式がわからない！」と…

その答えどうやって求めたのよ…

相変わらずな長男です。。。w

11月も半ばです

秋田はあられが降ったり、みぞれが降ったり、雪っぽいものが降ってきて、秋になったり冬になったりです＊

今週から11月号の毛筆練習がスタートしました＊

どの学年も段々と課題がレベルアップしてきて、お手本を見ての第一声がみんな

でしたwww見事に一緒www

2年生は『竹やぶ』

３年生は『思いやり』

みんな「『や』嫌い…」と言っていて、私も先月のペンで『や』のバランスに苦戦したので

「わかるわ〜バランス取りにくくてねー」なんて言ったら

みんな嫌いな割に『や』が上手でw

私ひとり置いてきぼりw

納得いくまで書きたい！って子に

早く配られた紙の枚数をこなして終わらせたい！って子に。。

学年にもよりますが、気持ちを込めて集中して書ける時間はやっぱり人それぞれです。

うちの今日から6歳次男も30分書ければ上出来な感じで。。w(30分過ぎると高い確率で「うまくかけないーー涙」とグダグダ路線に入るので時間勝負ですw)

生徒さんを見ていても気分の乗る日とそうでない日。

疲れている日とげんきが有り余ってる日w

人それぞれ色んなコンディションですw

気分が乗らなくて枚数をこなすのが目的の生徒さんには、「もっと書きなさい」と言わず書いた中でのナンバーワンを一緒に選んでもらいます。

その前にちょっとの望みを抱きながら「もう1枚書いてみない？」とアプローチはしますw

でも気分の乗らない日、乗らない時期、誰にでもあると思うし

そんな日にたくさん書かされて嫌いになってしまうのはとても悲しいこと…

『習字は書かないと字が下手になってしまうけど、1枚でも書き続けていれば下手になることはない。日々の積み重ねで一歩ずつ前へ♪』

それぞれのペースに合わせて教えています。

でも気分が乗らなくてもやっぱり習字を楽しんでもらいたいから

その日のナンバーワンの作品を出した人から、真っ白の半紙に小筆を使ってしりとり書いてみない？と誘ってみると

「やるやるー♪」と気分も上がって書いてくれました＊

小筆だから嫌がるかな。。とも思ったのですが意外と好評で♡

「早くしりとりやりたいから今日の作品これでいいや♪」

という子もいてw

もちろん「いやいやいや。。wちがうちがうww最後までしっかり丁寧にね！」と言わせて頂きましたw